2012年01月04日
あけましておめでとうございますm(。。)m
さて、ちょっと昨年からチラホラとお客様から「この案件はIE6対応じゃなくていいよ」と、ご指示頂く事も多くなりまして、今年、IE6のブラウザチェック対応をどうしようかと悩んでいるんですが、どうするべきだろうか?
思い切ってIE6の対応外してみるのもいいかもしれませんが、実際どの程度IE6が利用されているのか気になりましたので、JoyArtで運営しているとあるサイトのアクセス解析データを調べてみました。
解析の対象期間:2011年10月〜2011年12月の3ヶ月分
対象サイトの訪問者は月2000〜3000程度
※グーグルアナリティクスより、一部削除した状態のデータになります。
相変わらずIEが半分近くを占めています。
2番目、3番目が今どきだなと思えるのですが、スマホからのアクセスがAndroid、iPhone合わせて26%程度。
今後は、スマホからの閲覧も視野に入れてサイト製作しないといけませんね(汗)。
さて、肝心のIE6ですが、以下の通りでした。
昨年のちょうど同じ時期に同じようにアクセス解析データを見たのですが、その時はIE6がIE全体の30%だったので、もうかなり減ってますね。
しかし、まだ10%あるのか・・・。
このデータはあくまでJoyArtで運営している1サイトでのデータなので、全てのサイトにあてはまることではないのですが、コーディング専門の下請けとしては、まだIE6は無視できないかなぁ〜。
今年は半年程度様子を見て、IE6が5%以下になったら標準のブラウザチェックからはずします。